2005年 09月 19日
ウラジロナナカマド |
登ってきました劔岳、峨峨とした岩の殿堂にもう敬虔な気持ちと感動でいっぱいの2日間でした。
早月尾根は標高差2200mで、劔沢からのコースに比較して人が少なく(といっても早月小屋もそこそこ混んでいましたが)、静かに感動に浸れました。
頂上に立つとそれまでの静けさとは打って変わり、人人人、やはり劔岳の人気は凄い。
そこから室堂への下りは、朝まだ早かったのでカニの横這いも渋滞せず、すいすいと下れましたが、登ってくる人が凄い。登り一方通行のカニの縦這いでは大渋滞になっていました(早月小屋を4:30と早立ちしたおかげ)。
すいすいと下ったとは言いながらカニの横這いの取り付きとその次の垂直10mの梯子の取り付きは怖かった。
でも、天候にも恵まれ、大展望と心地よい岩の緊張感に大満足の山行きでした。
あー、また行きたい
花は時期的にほとんど終わっていましたが、ウラジロナナカマド(バラ科ナナカマド属)の赤い実が映えてとても印象的でした。
ウラジロナナカマド(バラ科ナナカマド属)@2005.9.17早月尾根
早月尾根の1600m付近、向かいの山を背景に。
ウラジロナナカマド②@2005.9.17早月尾根1600m付近
早月小屋の周辺にもいっぱい赤い実をつけています。
向かいの小窓尾根の岩峰を背景に赤い実が映えています。
ウラジロナナカマド③@2005.9.17早月小屋付近
ウラジロナナカマド④@2005.9.17早月小屋付近
ウラジロナナカマド⑤@2005.9.17早月小屋付近
早月尾根は標高差2200mで、劔沢からのコースに比較して人が少なく(といっても早月小屋もそこそこ混んでいましたが)、静かに感動に浸れました。
頂上に立つとそれまでの静けさとは打って変わり、人人人、やはり劔岳の人気は凄い。
そこから室堂への下りは、朝まだ早かったのでカニの横這いも渋滞せず、すいすいと下れましたが、登ってくる人が凄い。登り一方通行のカニの縦這いでは大渋滞になっていました(早月小屋を4:30と早立ちしたおかげ)。
すいすいと下ったとは言いながらカニの横這いの取り付きとその次の垂直10mの梯子の取り付きは怖かった。
でも、天候にも恵まれ、大展望と心地よい岩の緊張感に大満足の山行きでした。
あー、また行きたい
花は時期的にほとんど終わっていましたが、ウラジロナナカマド(バラ科ナナカマド属)の赤い実が映えてとても印象的でした。
早月尾根の1600m付近、向かいの山を背景に。
早月小屋の周辺にもいっぱい赤い実をつけています。
向かいの小窓尾根の岩峰を背景に赤い実が映えています。
by mogutre
| 2005-09-19 19:19
| 山でであった木や野草たち